憲法

憲法は、言わずと知れた国の最高法規です。どんな法律でも、憲法の規定に反するものは無効になります。

中学校で、前文や第9条を暗記された方も多いのではないでしょうか。そんな誰もが少しは知っている憲法なのですが、他の法律に比べ、私達の日常生活とはあまり関わりがありません。

戦争の放棄や基本的人権の尊重などといった、基本理念が示されているものだからです。そのため、具体的な内容は、民法や刑法といった他の諸法に定められています。

行政書士試験で憲法は、択一式が5問、多肢選択式が1問出題されており、それほどウェイトが高いわけではありません。内容的には、条文と判例の理解が基本になります。学説を取り上げた問題など、高度な出題も見られるようになってきていますが、まずは基本的な条文や判例などをしっかりおさえることが大切です。

難易度は、他の法律に比べれば易しめとされます。また、他の法律も憲法が土台となっており、その理念をもとに制定されているため、まず最初にきちんと学習しておけば、他の法律科目にも進みやすくなります。

行政書士としての実務に関しても、基本、若しくは前提となる法律のため、ここでしっかりと基礎を身に付けておけば、合格後も役立ちます。このように考えて、モチベーションを高めて臨むようにしましょう。

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