行政書士試験の概要

行政書士試験の試験科目は、「行政書士の業務に関し必要な法令等」と、「行政書士の業務に関連する一般知識等」の2科目から成り立っています。

これではどんな内容なのか分かりにくいですが、法令等とは…憲法・行政法・民法・商法・基礎法学、のことであり、一般知識は…政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解、とされています。

法律家の試験ですが、一般知識が問われるのが特徴的です。「一般知識」という科目名ですが、常識などで対応できるレベルではありません。この一般知識でもある程度の点数を取っていないと、それだけで不合格にされてしまうので、軽視せずにきちんと取り組む必要があります。

一般知識は、5肢択一式(要するに5択)の出題となっています。対して法令等は、5肢択一式と多肢選択式、記述式といった多彩な出題がなされます。

多肢選択式とは、文章の中に空欄が4つあり、20個の選択肢の中から適当なものを選ぶものです。記述式は、その名の通り文章で記述する形式で、40字程度での記述が3問出題されます。

配点は、法令の5択が160点、多肢選択が24点、記述が60点の計244点。一般知識は56点となっています。配点を比べると、一般知識はだいぶ低くなっていますが、とはいえ…、というのがこの試験の難しいところです。

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