行政書士試験に合格しても、それだけではまだ行政書士ではありません。行政書士会に登録する必要があります。合格プラス登録によって、はじめて行政書士となれるのです。
この登録には、結構いろいろな書類を用意する必要があり、住民票をはじめ、市区町村発行の身分証明書や、事務所の平面図、事務所の外観を撮影した写真などが必要になります。
と、事務所関係の書類が必要とされることからもわかるように、行政書士として登録する時点で事務所を用意しておく必要があるのです。
これは自宅でも構わないのですが、2ヶ所以上事務所を作るのは駄目で、誰にでも行政書士事務所であるとわかるように表札を出さねばならないなど、なかなか細かい規定がおかれています。
また、登録には結構高額の費用がかかります。行政書士会によって少々異なりますが、ある会の例を挙げると、
①登録審査手数料・・・25,000円
②入会金・・・250,000円
③登録免許税・・・30,000円
④月会費・・・6,000円
⑤諸物品費・・・10,000円
のようになっており、登録時には30万超を用意しておく必要があります(現金で持ってくるように、との指定がついてたりします)。さらに、支部があれば、支部会費もかかる場合があります。
あまり気軽に登録する気にはなれないと思いますが、実際、合格しても登録しない人は結構多いようです。
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